Aurora MySQL マルチソースレプリケーション
まとめ
似たようなことをやりたいなら...以下のどちらかの手段をとるしかない
①:EC2インスタンスに普通のMySQLをインストールし、そこでマルチソースレプリケーションを実施し、このMySQLに対してAurora MySQLからレプリケーション実施する
②:AWS DMSを作成し、レプリケーションタスクを複数作成して、1つのAurora MySQLをターゲットに移行実施する Aurora MySQLでは「マルチソースレプリケーション」は2023/2/9時点では対応されてないっぽい
次の機能は MySQL 5.7.12 でサポートされていますが、現在 Aurora MySQL バージョン 2 ではサポートされていません。
マルチソースレプリケーション
これはAurora v2での話だが、Aurora v3でもサポートされてないと思われる。
そもそもAuroraでレプリケーション時点で利用するプロシージャに、channelを設定するオプションが見当たらないので。
似たようなことをしたいなら
1. MySQL on EC2を間に挟んで多段レプリケーションを行う。
EC2インスタンスに普通のMySQLをインストールし、そこでマルチソースレプリケーションを実施し、このMySQLに対してAurora MySQLからレプリケーション実施する。
これなら、普通のMySQLでマルチソースを使えるので可能。
2. AWS DMSを利用する
AWS DMSを作成し、レプリケーションタスクを複数作成して、1つのAurora MySQLをターゲットに移行実施する。 こっちの方がやること少ないからおすすめ。
料金はつくけど。